HAIR CREATE オーナーブログ

美容室 パーマの歴史

美容室のパーマはいつからあるのか知っていますか?

 

 

こんにちは。

ヘアクリエイトの中尾です。

 

 

今、この記事を読まれているあなたは

パーマをかけた事がありますか?

それとも

今後、パーマをかける予定ですか?

 

 

では、なぜパーマが必要なのですか?

 

可愛くなりたい。

ボリュームが欲しい。

髪に動きが欲しい。など

 

いろいろな考えがあると思います。

 

これは私自身の持論になりますが

【パーマは人工的なクセ毛を創っている。】

しかし、先天性のくせ毛とは違い

欲しい所にクセをつけ、ボリュームの調整もできます。

 

この調整により

ひとり一人に似合うヘアスタイルを提供する事のできる素晴らしい技術です。

 

 

ところで

あなたはパーマはどのくらい前から存在しているか知っていますか?

 

パーマの起源

紀元3000年

古代エジプトで貴婦人たちは

髪に湿った土をつけて木の枝に巻き付けて

天日で乾かしてウェーブをつけたそうです。

 

1872年(明治5年)

熱した棒に髪を巻きつけてウェーブを創る。

今のコテの原理の原型で

一度、シャンプーするとウェーブはなくなります。

 

1905年(明治38年)

ホウ砂と加熱器具を使ったウェーブ発明

 

1920年(大正9年)

アメリカで、このウェーブが急増

 

1930年から加熱器具を使わない研究を重ね

1936年(昭和11年)亜硫酸水素ナトリウムで40~50℃で加温すると

パーマがかかることを発表される

 

1940年(昭和15年)

チオグリコール酸の研究されはじめる

【現在のパーマ液の原型】

 

日本に電気パーマ【電髪】が用いられ始めたのは

1930年ごろで

1935年に大流行しました。

 

しかし、戦争の勃発により

 

1939年(昭和14年)

『堅忍持久』『贅沢は敵だ』

『パーマネントウェーブはやめましょう』という標語があり

禁止命令がでていました。

 

1945年(昭和20年)8月の敗戦により

禁止命令が解消

 

1950年前半(昭和20年後半)

今でも使われているコールドパーマ液の基準規定が決まり

電気パーマからコールドパーマに移行されはじめる

 

その後

少しずつパーマ液の種類が増え有効成分の追加

 

熱を使うパーマ

縮毛矯正やデジタルパーマも開発される

 

2001年(平成13年)

化粧品基準のパーマ液の開発が進み

【洗い流すヘアセット料】で

今ではパーマがかけれるようになりました

 

長い歴史を超えて

現在のパーマがあるんですね。

昔の方が髪が傷んでる人多かったかもしれませんね。

 

 

 

 

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