カラー 上手い染まり具合にするための髪の知識を暴露します。
カラー 上手い染まり具合にするためには…。
こんにちは。
ヘアクリエイトの中尾です。
ヘアカラーをして思った色とちょっとちがうな。と思う事は誰もが
一度、体験していることと思いますが
何が原因で
その結果になるのか?
美容師さんに教えてもらったことありますか?
ほとんどの人が『ないよ。』と
答えられそうなので
今回は思い通りにカラーが染まらない原因とメラニン色素の
見え方についてをお話します。
まず、色の三原色という言葉は知っていますか?
美術の授業で習っているはず
ヘアカラーもその色の三原色が関係しています。
ベースは、赤、青、黄ですね。
赤+青=紫 青+黄=緑 赤+黄=オレンジ
髪にも
髪の三原色が存在しヘアカラーに関わってきます。
日本人の髪のメラニン色素は人それぞれ違いがあり
元々の色素によって
赤メラニン色素タイプと黄メラニン色素タイプが存在します。
赤メラニン色素タイプの特徴
赤の色素が多く黄色の色素が多いと赤く見えやすくなります。
肌色がくすんだの方や瞳の色が黒いの方がこのタイプです。
黄メラニン色素タイプの特徴
黄色の色素が多く赤の色素が少ないと黄色に見えやすくなります。
色白の方や瞳が茶色の方がこのタイプです。
この赤メラニン色素タイプと黄メラニン色素タイプがカラーをする時に
何が重要かもうわかってきましたか?
ヘアカラーの染料とこのメラニン色素が
髪の中で色が混ざるんです。
この混ざるのを想定してからの薬剤選びをしていかなければならない。
そして+α
赤メラニン色素タイプと黄メラニン色素タイプに対しての補色のカラー剤を
入れなくてはならないのです。
その補色の色とは
反対色です。
赤メラニン色素タイプには、マット系【みどり系】
黄メラニン色素タイプには、バイオレット系【むらさき系】
入れる割合は
およそ10%~15%です。
これを入れると
通常の茶色ベースの髪色からのカラーリングが実現するので綺麗にカラーが発色します。
ホームカラーの場合は
この補色が使えないので
余計に変な髪色になったりしますので
ホームカラーされる方は気をつけてください。
カラー 上手い染まり具合にするコツ
ご理解いただけましたか?
また、わからないことは
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